自分でクレジットカード現金化をする方法
クレジットカードショッピング枠現金化の方法
クレジットカードのショッピング枠を現金化する方法は、クレジットカード現金化業者の利用以外でも可能です。
即ち、自分でクレジットカードショッピング枠を現金化することができます。
例えば、
- クレジットカードで、新幹線の回数券など金券を購入し、金券ショップで販売する。
- 電化製品を量販店で購入して、それをリサイクルショップに販売する。
- 貴金属を購入して、質屋さんに持って行く。
- 飲み会などで、参加者から会費を徴収して、みんなの飲み代をまとめてクレジットカードで支払う。
など、クレジットカード現金化業者を通さずに、クレジットカードのショッピング枠を現金化する方法は、いくらでもあります。
でも、あまりお勧めはできません。
おすすめできない理由
クレジットカードのショッピング枠を自分で現金化するのは、おすすめできません。
その理由は、下記のものがあげられます。
- 手間と時間ががかかる
- 換金率の相場が分からない
- 換金率の良い商品が分からない
- クレジットカードを契約解除される
順に説明していきます。
手間と時間ががかかる
自分でクレジットカードのショッピング枠を現金化するためには、何らかの商品をクレジットカードで購入する必要があります。
そして、その商品を、どこかの店舗で、買取してもらわなければなりません。
購入する場所と、購入する商品を選定し、換金率の良い店舗を探す手間と時間が必要です。
クレジットカード現金化の大きな魅力である、即日現金を受け取れるメリットが望めなくなるかもしれません。
換金率の相場が分からない
ある金券などをクレジットカードで購入して、その商品を現金化しようとしても、換金率の相場を知るのは、非常に困難です。
いくつのも店舗を調査して、この商品なら換金率がどの程度なのかを、あらかじめ調べておく必要があります。
チケットや金券、電化製品、貴金属などによっても、換金率に違いがあるので、素人が換金率の相場を知ることは、想像以上に困難なことです。
換金率の良い商品が分からない
10万円で購入した電化製品が、必ず95％の換金率で現金化されるなど、換金率が分かっていればよいですが、ほとんどの方は換金率の相場はわかりません。
電化製品の換金率が高いと言っても、いくらに現金化されるのか、素人が判断するのは難しいものです。
もし、換金率の低い製品を購入してしまったら、それだけ商品代金との差額に苦しむことになります。
余程のマニアでもない限り、自分の判断で購入した商品を自分で現金化するのは、リスクが大きすぎます。
クレジットカードを契約解除される
クレジットカード会社は、換金目的でのクレジットカードの使用を規約で禁止しています。
法律上の問題ではないのですが、クレジットカード会社の約款などに定められています。
使用目的が、クレジットカード会社に換金（現金化）と判断されると、契約解除となり、クレジットカードが使えなくなってしまいます。
クレジットカード現金化は優良店がおすすめ
クレジットカードのショッピング枠現金化は、やはりクレジットカード現金化業者に任せるのが、最も手軽で、便利で、確実です。
換金率も、スマホやパソコンで、店舗に行く必要なく確認できます。
もし換金率（還元率）が低かったり、過剰な手数料を請求されるなど条件が悪くても、別の現金化業者に申し込みができます。
購入する商品も、クレジットカード現金化業者が、指定する商品の中から選べば、問題ありません。
家から一歩の出ることなく、申込み手続きが行えるので、複数のクレジットカード現金化業者を比較競合させることも簡単にできます。
後は、銀行のATMなどから、現金を引き出すだけです。
クレジットカード現金化を利用していることは、だれにもわかりません。
